忙しい日々の中で迎えた誕生日。
6人家族の我が家。
家族のお誕生日の回数も、1年に6回あります。
先日、私の誕生日でした。
誕生日当日は、夫不在でワンオペになるため、前日夜にお祝いする段取りになっていました。
とはいえ、私自身は日々の家事育児仕事で疲れ切っていて、子どもたちの誕生日の時みたいにお部屋を片付けて飾りつけをしたり、料理やケーキを準備する余裕もありませんでした。むしろいつもより家の中は散らかっている状態。笑
子どもたちは、折り紙で工作や、お手紙のプレゼントをくれました。
夫は、花束と、プレゼントとお手紙をくれました。
私たち夫婦は、お互いの誕生日でモノのプレゼントをあげる習慣はほとんどなかったのですが、珍しく準備してくれました。
モンベルのパーカー。
普段私はアウトドア用品を着ないので、夫の好みというかオススメの品でした。着ると軽くてあったかいので、既にたくさん着ています。ありがとう、夫。
そんなわけで、家族からプレゼントをもらい、お礼を言ってほっこりしたのですが、食事もケーキも用意していなかったので、プレゼントタイムはものの5分で、日常に戻りました。
後日、ママ主導で誕生日の夕食
そして翌日の誕生日当日はワンオペでぐったりして、ふと思ったのですが、やっぱり誕生日は食事やケーキも用意して、家族みんなで時間を共有しないと、誕生日気分に浸れないのでした。
子どもたちが誕生日の時は、母親の自分が割と頑張って、食事やケーキや飾り付けも準備するのですが、自分の誕生日の時は「なんか大変だし別にいいか…」とおざなりになっていました。
子どもたちの年齢がまだ小さい今は、食事もケーキも、母親の自分が率先して動かないと、誰も準備してくれないのです。
誕生日は平日だったので、その週末の夕食時に、改めてママの誕生日のお祝いをしました。
ホールのケーキ。
ホールのケーキを自分のために買うのは人生で初めてでした。
ロウソクの数も、メッセージプレートも、お店の人に自分でお願いしました。
(子供の頃、実家ではいつもカットケーキでした)
子どものためにホールで買うことはあっても、自分にはなんか贅沢な気がして買えなかったのですが、今回買ってとてもいい気分になりました。笑
お食事は自分がビーフシチューを食べたい気分だったので、ビーフシチューを作りました。10人分の分量で作ったけど、ほぼ完食。みんなよく食べる。
子どもたちは、ママのお誕生日のお祝いするから、お部屋片付けて、飾り付けお願いできる?と頼んだら、率先して動いてくれました。(かわいい)
食事中に、スマホで一本動画を撮り、子どもたち1人1人に、「ママに何かメッセージを言ってください〜」とお願いしました。「ママいつもありがとう。ぼくはね、ママと一緒に2人でお出かけするのが好きなの」等、かわいらしい言葉にほっこりしました。
夫がくれた花をテーブルに飾って。子どもたちが飾り付けてくれた壁を背景に家族で写真を撮りました。
いつものおうちで、子どもたちや夫とお祝いした誕生日は、特別な思い出になりました。
また一年、がんばります。
小学一年生の息子が、学校の宿題プリントで書いたことです。家族にこにこ大作戦という宿題だったそうです。
ママがニコニコすると嬉しいんだね。いつもニコニコしたいね…。