小学2年生の娘は、読書好きです。
家では暇さえあれば、本をずっと読んでいます。
親もびっくりするような速度で次々と色んな本を読みます。
小説、図鑑、漫画、伝記、歴史の本… などなど、様々なジャンルの本です。
最近は、小学校高学年向けの本も結構読んでいます。
●本は基本的に買わずに、図書館で大量に借りています。
我が家では、子どもの本は基本的にあまり買っていません。1か月に1冊買うかな?という頻度です。家のスペースの問題もあり、無尽蔵に本は増やせないのが実情です。
そのかわり、2週間に一度、家族全員で地域の図書館に車で出かけるのがルーティンになっています。1人10冊まで本を借りられます。(我が家はもうすぐ6人家族だから60冊!すごい)
娘は他の家族のメンバーのカードもたまに拝借しつつ(笑)、たくさん本を借りています。
なぜ娘は本が好きになったのか?の考察。
私としては、娘を読書好きにさせようと熱心に教育した記憶はほとんどなく、気づいたら本大好きっ子になっていたという印象があります。とはいえ、先日夫と話している中で、親が何にもしてこなかったというわけではなく、要所要所で親の介入があったことを夫に指摘されて、そう言われてみればそうだったなぁと思った次第です。
●小さい頃から本が身近にあったから。
私たち夫婦は本が好きです。家には本があり、子どもたちにとって本が身近な環境ではあります。親が本を読んでいるのをみて、こどもも真似して興味を持った気もします。
●小さい頃は絵本を読んでいた。
文字が読めるようになる前から、親のできる範囲で絵本を読み聞かせてました。とはいえ、親が疲れたらおしまい〜、とゆるい感じでしたが。平均して、1日でせいぜい一冊、2冊程度ですかね。
●その子の時期に合わせたオススメの本を紹介していた。
親はいつも自分の子どもと一緒にいるので、今の我が子だったらこんな本を読んだら興味を持つかな?という本を、図書館に行ったときに親が見繕って本を借りていました。親自身が昔読んで面白かった本を勧めてみることも多いです。
●分からないことを自分で調べられる辞典や図鑑は購入。
本人が疑問に感じたことを、自分で調べられる環境づくりは大事です。親に聞いてもいいけど、自分で答えを見つける術も大事です。
我が家で購入して良かった本を紹介します。
2年前に購入した百科事典です。絵や写真が多くて、説明の内容も充実。文字を読めない幼児も、よく眺めています。
こちらは最近買った国語辞典。「ママ!交流と合流の違いって何?」「勘当するってどういう意味?」といった質問が増えてきたので、自分で調べられるように国語辞典を購入することに。実際に親が本屋さんに行って、中身を確認して一番良さそうなのを選びました。収録語数も多く、索引もしやすい。漢和辞典は本文ではなくて巻末にまとまってる点も良いです。また、付録も充実しています。(辞書の引きかたの別冊マンガ、小学生で習う漢字の学年別ポスターなど)
読書量は学力の素地
読書は知識の幅を広げますし、本を通して新しい世界と出会う楽しさもあります。子どもの頃の読書量の素地は、大人になっても活かされるはずなので、視力低下には気をつけつつ、子どもの読書環境をこれからもサポートできたらなと思います。