うちの息子(2歳)は、アンパンマンが大好きです。
上のお姉ちゃん(7歳)とお兄ちゃん(4歳)も、かつてはアンパンマンが大好きでした。2歳〜3歳の頃の子どもって、アンパンマン大好きになりますよね…!
先日、我が家で初めて、横浜アンパンマンミュージアムに行ってきたので、そのことを写真で振り返りつつレビュー記事にまとめようと思います。
横浜アンパンマンミュージアムは3階建てです。1階と2階はレストランやお土産屋さんのショップエリアで、入場無料です。3階は有料のミュージアムエリアで、1人2200円の入場料がかかります。
ジャムおじさんのパン工場でお目当てのパンを
我が家は到着して、まずは入り口付近にあるジャムおじさんのパン工場でパンを購入しました。どのパンも可愛くて、食べるのがもったいないと感じるほど。
お外のベンチでモグモグ。アンパンマンのラテアート飲み物も飲みました。
平日の1時ごろでしたが、コロッケパンは人気だったのか既に売り切れ。売り切れを避けたいなら、早めに行った方がいいかもしれません。
アンパンマンショー。
2種類のショーがありました。
お客さんが座る床のロープの上に黄色い札が置いてあり、その付近に座ってくださいという指示がありました。コロナ対策で距離を取るためだと思いますが、密集していないのでステージも見やすくてありがたかったです。
残念だったのは、アンパンマンとグリーティングができなかったことです。コロナ前は、アンパンマンがミュージアム内にパトロールにやってきて会ったりできたそうなので、それがないのは残念でしたね。ショーが終わってアンパンマンが舞台裏に立ち去ったあと、2歳息子はアンパンマンに会いに行きたいとステージを登って追いかけようとしていたので(笑)、本当はアンパンマンにすっごく会いたかっただろうなぁ。。。と思います。
「もし自信をなくして
くじけそうになったら
いいことだけ いいことだけ 思い出せ」
アンパンマンの歌は哲学的で、大人の心にも響きます。最近、失敗で自信をなくしてクヨクヨ後悔していた私の心にもしっかり届きました。ありがとう、アンパンマン。
給湯器でお水飲めます。
3階の施設にはお水やお湯が出る給湯器がありました。水分補給できてありがたかったです。
授乳室も完備。
授乳室には、個室にアンパンマンのマーチの歌が書いてありました。ほっこり優しい気持ちになれるリラックススペースでした。
トイレやオムツ替えスペースまで、至る場所にキャラクターがたくさんいて、見ていて楽しい気持ちになれます。
小さい子でも安心して遊べるスペースがたくさん。
コロナの影響で遊具は多少減っていたようですが、それでも子どもたちはたのしく遊んでいました。特にアンパンマン号がお気に入りだったようです。
2歳児を連れて出かけるのって、普段はすごく大変なんですよね。触っちゃいけないもの、危ないことがたくさんあり、でも本人の行動力はアップして動きがすばしっこいので、見張るのが本当に大変です。公園に行っても、ブランコや滑り台に1人で乗るのはまだ難しいけど、1人でやりたがる歳でもあります。
でも、3階のアンパンマンミュージアムは、2歳児の子どもが安心して遊びやすい作りになっていて、ストレスが少なくて居心地良かったです。
一応、できる範囲で係の人が遊具の消毒をしていましたが、たくさんの小さい子が入れ替わり立ち替わり訪れる場所なので、多少のリスクは避けられないと思います。
コロナ感染がすごく気になる人は、こういう施設は来ない方が無難かと思います。
私がすごいと思ったのは、通路にあった壁画です。実物大?の大きさで、アンパンマンの映画の巨大キャラクターなども描かれていて、迫力ばつぐん!自分もアンパンマンの世界に迷い込んだような錯覚がしました。
アンパンマンの優しい世界観が好き。
第一子が2歳ごろから、我が家ではアンパンマンのテレビなどを見るようになりました。
その後、第二子と第三子もアンパンマンが好きになったので、かれこれ6年以上のお付き合いです。自然と、アンパンマンの世界に詳しくなりました。ミュージアムで流れていた、白玉さんのキャラソングも歌えるほどに(笑)
先日、やなせたかしさんの自伝も読んだので、よりミュージアムを楽しめた気がします。大人の私も、この優しい世界観が大好きです。
2歳の息子が、目をキラキラさせてアンパンマンミュージアムで遊ぶ姿を見れて、幸せな時間でした。アンパンマン好きなお子さんを持つ親御さんは、ぜひ行ってみてください。
その後我が家はアンパンマンブームで、やなせたかしさんのアンパンマンの絵本や紙芝居を読んでます。こどもは大喜びです。アンパンマン、すごいなー。