最近、家族みんなで市内の図書館に車で行くのが習慣になりました。
それぞれ、自分の好きな本をとって貸し出しの手続きをします。
無料で色々な本と出会えるのがありがたいです。
我が家はみんな本好きです。夫も私も本は好きです。
そしてこどもたちも本が好きです。遺伝なのか?環境の要因なのか?
7歳の一年生は、振り仮名のある本はスラスラ自分で読めるようになり、親が読んであげることもなくなりました。最近はこの魔女シリーズが好きみたい。
3歳の年少さんは、まだ自分で読めないので、お母さんこれ読んでーと持ってくるのですが、私は絵本を読んであげるのは正直苦痛な時もあります^_^;
一冊ならいいんですが、何冊も読むと大変で、もう今日はこれでおしまいって、疲れて数行飛ばしながら読み上げる時もあります。(ひどい。。)
家にある絵本って、もう内容を知ってる本ですからね。その点、図書館で借りた絵本は初見の本なので、一緒に読んでいて私も楽しいです。
「はりねずみのぼうやのおはなし」
今日読んでとても心がほっこりしたのは、「はりねずみのぼうやのおはなし」というこどものともの絵本でした。息子3歳が選んで借りてきた絵本です。
一緒に過ごす友だちが欲しいな、と思ったハリネズミくん。一生懸命頑張ってみるものの、なかなか友達ができません。相手も「歌をうたうのが上手だったら友達になってもいいよ」などなど、友達になるのに条件をつけてきて少し嫌な感じです。
結局うまくいかなかったハリネズミくん。「もう、ともだちなんかいらないや」とすっかり落ち込んでしまいます。
そうだよね、気の合う友達を作るのって実は難しいんだよねー。と、親の私が共感してしまいました。
でも最後には、アルマジロくんという素敵なお友だちができます。2人の友情に心がほっこり。
我が家の子供たちにも、いつかアルマジロくんのような素敵なお友だちができますように。。。と願いつつ。