アメリカに住む日本人の奥さんが、持っていたほうが良いとされる能力、二つ。
英語力と、運転力、だそうです💦
日本では東京出身の私は、これまで運転が必要な場面がなかったので、免許を持っていませんでした。しかしー!今住んでいるアメリカ郊外では、車がないと本当にどこにも行けない、何も買い物もできないという現状です。
というわけで一念発起して運転を練習して、試験にチャレンジしました。(私が住んでいる州では、筆記試験は日本語で受けられるので楽勝でパスできました。過去問をググれば出てくる)
しかし、1度目のロードテスト(路上試験)は残念な結果になりました。
試験管はとても怖く、怒鳴られるし散々な経験になりました。
次は絶対失敗したくなかった私は、Driving Schoolで数回レッスンを受けることにしました。
レッスンを受けた理由
・実際の試験で運転する道に慣れておきたい
・試験で使う車に慣れておきたい(ブレーキの位置、アクセルの加減とか、少し違うだけでも初心者の私はパニックになりそうだったから)
・最初は夫に運転を教えてもらっていたが、身内に教えてもらうよりも他人の方が良いと感じた。(私が危険な運転をすると、夫が叫んで険悪なムードになる)
そんなわけで、40分で50ドルの 個人レッスンを何度か受けてから、再度挑戦し、見事免許を獲得しました。
受かりやすいドライビングスクールを選ぶこと、これはとても重要です。
州のホームページで検索すると、各ドライビングスクールの路上試験の合格率が出てきたのですが、pass fail rate/ road test
私が利用したスクールの合格率は驚異の95-98パーセント。
なんでやねん!って感じですが、実際に試験を受けてみて分かったのは、試験官が優しい(厳しくない)ということです。もちろん、ストップサインでストップしなかったりとか重大なミスをしたらダメでしょうが、基本的には受からせてあげよう、というスタンスでした。
事前の下調べが大事なんだなぁと思ったのでした。
写真は先日の旅行中で運転した道。日本と比べて 道が広々です。