Happy Wife, Happy Life

4人育児中のママのブログ。自分の実際に体験したことを記事に綴ってます。

SPONSORED LINK

娘が公立中高一貫校を受験するかもしれません。

現在小学4年生の我が娘。

もしかしたら、2年後に公立中高一貫校を受験するかもしれません。

 

難易度が高い、公立中高一貫校

私が子供の頃は公立の中高一貫校はありませんでした。中学受験といえば、私立あるいは国立かという感じでしたよね。

 

今は、日本全国に、公立の中高一貫校が増えました。人気で倍率も高くて、偏差値も高いです。我が家から通える距離にある学校(首都圏に住んでます)は、近年の倍率は5倍以上と、かなり厳しい世界です。偏差値も相当高いです。

 

娘の学力はというと、正直その学校のレベルに到達するのはまだまだ厳しいなー という感じではありますが、本人がその学校の施設を気に入っていて、受験に前向きな気持ちなので、とりあえず頑張ってみようかと最近勉強を始めた次第です。塾ではなくて、家庭学習中心で考えてます。

 

適性検査、解いてみた。

 

とりあえず志望校の過去問解いてみたんですが、大人の自分が解いても難しいです。制限時間内に終わらせるのは至難の業です。年にもよりますが、5割ー6割くらいが合格点のボーダーラインといわれます。

そして、過去問の傾向としては、どうやら算数の問題の比重が重そうです。娘は国語が得意で、算数はそんなに得意な方ではないので、正直相性はあんまりよくない気がします。算数も今まであまり勉強してなかったのでこれから勉強すれば伸びしろは十分あると前向きに捉えていくことにします。。。

 

ケイティ先生の本が参考になります

 

そして受験の情報収集です。色々調べたところ、ケイティ先生の御本が非常に参考になりました。こちらの本です。

 

この本を読むと具体的な勉強方法のイメージがわきまして、とにかく合格への近道は適性検査の過去問(銀本)をたくさん解いて、解ける問題の量を増やして経験値を積むこと、だそうです。過去問を解くには、5ー6年生で習う内容をさっさと予習することに限ります。特に算数は積み重ねの教科なので、がんばりどころです。

 

スタディサプリで算数の予習。

娘は今、スタディサプリの算数の入門編を視聴して、予習をしています。

スタディサプリは素晴らしいサービスで、小4から大学受験までの全ての主要科目の、一流の先生の講義の動画が見放題です。算数の入門編の先生の授業も、とってもわかりやすいです。作戦としては、なるべく早く算数の入門編(4年ー6年)を終わらせて、その後算数の応用編(中学受験用の難易度が高い内容)に取り組み、できれば5年生の夏休みから過去問(銀本)に少しは手をつけられたらいいなぁー、と。 どうだろう、厳しいかなー。

 

 

「おかあさん、あのさー。今日スタサプの算数で、〇〇の単元やったんだけど、スタサプだと20分くらいで全部の内容を勉強し終われるけど、学校では10回分の授業の時間かけてやってたよ」

娘の率直な感想に思わず苦笑い(^_^;) 小学校では進度ゆっくりだよね。。。差があるのは仕方ないことですが。

 

目標があるのは、よいこと。

正直、めっちゃ頑張ったとしても、2月3日の当日の試験でほぼ全て決まってしまう、厳しい世界です。6人受験して、1人しか合格できない競争率です。

でも、とりあえず娘の様子を見ていると、受験という大きな目標ができたことで、生活にメリハリができて、前よりも勉強に頑張って取り組んでいます。たとえ合格できなくても、この経験は高校受験には必ず活かされるはず、とポジティブに考えて見守っていきたいです。