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4人目妊娠中のママが日々考えていることを綴ります

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「かぞくのじかん」「婦人の友」友の会の家計簿講習会に行ってみた。

 

婦人の友社の、「かぞくのじかん」という雑誌が好きです。婦人之友は、2018年に創刊116年を迎えた歴史ある雑誌で、主婦向けに、家事や暮らしをテーマにした内容になっています。

「かぞくのじかん」というのは、婦人之友よりも若い世代をターゲットにした、子育て世代向けの雑誌です。デザインも新しい感じで読みやすいです。

真面目な雑誌で、家庭の幸せや丁寧な芯のある生き方に近づけそうなヒントがたくさん書いてあります。子育て中の方にぜひおススメしたいです。

 

最新号。春夏秋冬と年に4回の発行です。

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「友の会」というのは、婦人の友の愛読者の集まりです。以前から「かぞくのじかん」を読んでいて、いつか日本に帰国したら友の会の集まりにも一度参加したいな~と考えていました。

 

 

というわけで、友の会主催の講習会に参加してみました。内容は家計簿の付け方についてでした。

 

友の会というと、羽仁もと子原案の家計簿が有名なんですよね。昔からあるロングセラーの家計簿で、今でも本屋に行くと普通に売られています。

 

講習会ではサンプルとして、1ヶ月版の短いバージョンの家計簿と当座帳を頂きました。

 

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理由は後述しますが、私の感想としては、羽仁もと子の家計簿をそのまま実践しようとは思いませんでした。

それでも、この考え方はいいな、アイディアを参考にしたいな、と思う部分もたくさんあり、そういった意味では講習会に参加できて良かったとは思っています。

 

羽仁もと子の家計簿で良いと思った点

 

予算を立てるという考え方。

 

とりあえず家計簿を1ヶ月は続けてみて、自分の家のお金の流れを把握したら、年間の予算表を立ててみましょうとコメントしていた人がいました。お金を行き当たりばったりで使うのではなく、必要な部分にきちんと予算が割けるように、あらかじめ予算計画を立てておきましょうとのことでした。

年間予算だけではなく、10年、20年先のライフプランも考えましょうとのこと。

例えば、子育て世代だと、大学進学の時にまとまったお金が必要だったり、持ち家なら先々に修繕費がかかる、などなど。

とにかく一円でも安く節約!が目的なのではなく、必要なことにきちんとお金を使えるように計画性をもつことが大事、というのは良い視点だと思います。

 

 

公共費という考え方

羽仁もと子案の家計簿には、公共費という費目があります。献金、共同募金、寄付など、地域や社会のために使うお金です。稼いだお金を自分のためだけに使うのではなく、社会の一員として意識を持つことを促す考え方は、とても良いなぁと感じました。

 

余談ですが、夫の家庭では昔、途上国のチャイルドスポンサーの寄付を毎月していたそうです。義母の教育意識が高かったのでしょう。夫は小学生の頃、インドとバングラディシュに家族旅行して、自分たちが支援している里子に会いに行ったそうです。途上国の貧困や格差に衝撃を受けたそうです。我が家も子どもが段々大きくなり、少しずつ世の中のことを理解し始めてきたので、いつかこういう形の寄付も始めてみたいなぁと考えています。 

 

 

羽仁もと子案の家計簿で、私には使いづらそうと感じた点

 

紙に電卓は大変では?

これは家計簿の中身というより、形態の問題ですが、紙の家計簿に電卓ってすごくめんどくさそうで、なんでエクセルとかアプリとか使わないんだろう、、、?と正直感じました。電卓を叩くよりもエクセルに入力した方が早いし正確でしょう。年配の世代の方は仕方ないのかなーと思いますが、講習会に行って、若い世代の方も紙の家計簿を使っていたので違和感を感じました。

一応、CD-Rom版も販売されているそうですが、7000円以上して、スマホタブレットには対応していないそうです。

これだけスマホが普及しているご時世なので、アプリを導入したらいいと思うんですけどね。

 

私の年の離れたお友達(一回りくらい年上)で、かぞくのじかんや婦人の友が好きな人がいるのですが、その人は羽仁もと子の家計簿を元に自己流のエクセルファイルを作って管理していると言ってました。

 

費目の分類が分かりにくく感じた

 

羽仁もと子案の家計簿を読むと、費目の分類が細かく記載されているのですが、この通りに実践するとちょっと分かりにくいと感じた部分もありました。我が家流に使いやすく、多少アレンジした方が良さそうと思いました。

 

 

食費をどこまで詳しく記入するか問題

 

基本的に、1つ1つ細かく記入していくスタイルだそうです。

例えば、週末に1週間分の食材をまとめ買いして、レシートの合計金額で食費11000円を計上!という大雑把なやり方ではなく、

大根150円、人参200円…  と記入していくのだとか。

細かく記入するメリットは、例えば後で振り返りをした時に、肉にお金を使いすぎ!もっと野菜を買わなきゃ!などと食生活を見直すきっかけになる点だそうです。

 

でも、細かく分類するのはちょっと大変そうだなーと感じてしまいました。

野菜を多目に摂るのは大事ですが、別にそれって献立を考えたり日々の買い物で意識をすればいい話で、家計簿に細かく記入することは必須ではないような気がします。

もちろん、細かく記帳すればそれだけ気づきも多くて家計簿の意義が深まるのでしょうが…。難しいところです。

 

家計簿は妻が管理するものという固定概念?

 

あと、違和感を感じたのは、家計簿は奥さんの仕事だ!という前提の概念があるように感じた点です。友の会というよりは、日本の文化の問題かもしれませんが。。。

 

講習会に参加して、隣に座っていた年配のご婦人から「ところであなた、家計簿はつけていらっしゃる?」と聞かれたのですが、実は当時 我が家では家計の管理は夫がしていたので、「夫がやってます~」と答えたら、びっくり仰天されて、「あら!ご主人は銀行員なのかしら?!」と言われました。笑

 

うちの夫は銀行員ではないですが、マメに記帳したりするのは私より得意で苦にならない性格みたいです。新婚当初はエクセルできちんと管理していましたし、その後のアメリカ生活ではほぼ全部カード決済になったので、カードの明細表をチェックしたり、必要に応じて日本円をドルに換金するのも夫がやっていました。

とはいえ、じゃあ妻の私の方は浪費家なのかというと、決してそうではなく、私は倹約家で割とケチです。笑    ただ、こまめにレシートを記帳したりするのが面倒くさいと感じるタチです。

 

日本だと家計簿の記帳は主婦・女性の仕事というイメージがあるように感じますが、意外と欧米、特にアメリカでは夫がやるケースが多いんだそうです。でも、それは、家計の主導権を男性側が握っているという意味合いが強い場合もあるので、必ずしもいいことではないようですが。。。

 

いずれにせよ、別に家計簿をつけるのって必ずしも奥さんの仕事じゃなくてもいいと思うんです。妻がやってもいいし、夫がやってもいいし、2人で協力してもいいし、夫婦で話し合って決めたらいいと思うわけです。でも、家計簿も含めた家事全般について、未だにそれらは女性の仕事という価値観が強いように感じました。

 

「友の会」 での古い雰囲気

 

今回、友の会に一回だけ参加したのですが、みなさん真面目ですごいなーと感じました。なんというか、独特の雰囲気があります。一生懸命、家庭や家族のことを考えて、そういった姿勢は素晴らしいと感じました。

ただ、私がちょっと馴染めないなぁと感じたのは、昔のスタイルをそのままずっと大事にしている点です。羽仁もと子は確かにその時代では先進的な女性だったんでしょう。友の会では、羽仁もと子の著作物の文章を音読する時間があるのですが、今読んでも共感できる部分も多くあります。

ただ、やっぱり昔の人なので、当時の時代背景を元に書かれた文章であることに間違いないので、古いと感じる部分も多いです。それこそ、羽仁もと子が現代の人だったら、家計簿はアプリでリリースしているだろうし、鍋帽子じゃなくてホットクックを使ったり、食洗機や乾燥機を使って家事の時短や合理化を推進していたんじゃないかなーと思うんですが、どうでしょうか。もっと新しいものを斬新に取り入れてもいいんじゃないでしょうか。(新しいものに積極的な友の会も実際にはあるかもしれません。あくまでも私が一回参加してみた印象での感想なので、すみません)

 

Numbersを使って、夫婦で仲良く家計管理

色々と本音で感想を書きましたが、家計簿講習会に参加して、今度から家計簿をちゃんとつけるぞー!とやる気アップしました。

やっぱり、実際に他の人が頑張っている姿を見ると、感化される部分はありますね。

そういった意味では、こういう集まりに参加した意義は大きかったと思います。

 

 

 友の会の講習会に参加した後、羽仁もと子案の家計簿は自分には合わないと感じたものの、自分なりに家計簿をつけるのは大事だと感じ、夫婦で新しく家計簿をスタートしました。

 

結婚した以上、家計は夫婦2人で協力して管理していくのがベストのような気がします。

 我が家は夫婦それぞれI padをいつも使っているので、Numbersというアプリで共有ファイルを作成しました。夫も私も、お金を使ったら、支払いをした本人がなるべくその日のうちに記帳するというスタイルです。

費目の分類も、夫婦で話し合って自分たちが使いやすいように決めました。

初期設定は夫のMacBookで。実際の日々の入力はI Padを使っています。

このやり方は手間も少なくて、半年経ちましたがずっと継続できています。

 

www.oheya-migaru.com

 

以前、夫が主導でエクセル管理していた時は、私がレシートを渡し忘れて注意される、、、ということがよくあったのですが、支払った本人がすぐ入力というスタイルは一番忘れにくいです。ファイルの内容が勝手に同期されるので、上書きされた内容もすぐ分かるし便利です。

I padなどのタブレットスマホの入力に慣れている人であれば是非オススメの方法なので試してみてください。