「まま、にほんご かいて」
夜、寝る前に子供と一緒に絵本を読むのですが、
我が家は日本語の絵本と、英語の絵本があります。
日本語の本は、日本から持ってきたものか、日本の友人や家族からプレゼントされたものなので貴重です。
しかし、こちらで増えるのはやはり英語の絵本。
英語の絵本を読むときは、娘が内容を理解できるように、
私がテキトーに日本語で意味を付け加えて言っていたのですが、
頭で考えながら音読するのって結構疲れる。
自分で訳を鉛筆で書き込んだ方が手っ取り早いんじゃないかしら?
と、思って、ちょこちょこ書いてみたら、娘が思いのほか喜んでくれました。
しかし、訳ってけっこう難しい。
自分の日本語の語彙力の少なさを感じる。
絵本だと、言葉のリズムも大事だと思うのですが、
日本語のリズムって奥深い。
やっぱり5 7 5 だと気持ちいいのか?
自分で書いた訳を読んで、なんかイマイチだな〜とダメ出ししたり…
でも、娘が嬉しそうで、「まま、ここも、にほんご かいてくれない?」
と、お願いする姿は可愛い。
子育て中の幸せな時間なんだろうなぁ。
写真の絵本は、TREEという絵本。友人がプレゼントしてくれました。
色鮮やかな四季の移り変わりの描写が美しい。
絵を見ているだけでも楽しくなります。