先日、川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムへ家族で行ってきたので、訪問記を書きます。
11月の平日の午前中に訪問。開館10周年企画とクリスマスをやってました。
混雑具合
朝の10時に入館しました。平日だから空いてるかなと思いきや、お昼頃になると混雑してました。お昼時は、カフェレストランは80分待ち、スタンプ作りは40分待ちでした。どら焼きを売ってるお店も長蛇の列。フード系に行きたい人は効率よく周った方が良いですね。
↑お昼時の3階の混み具合。みんな漫画読んでます。
でも、展示やシアターなどは混んでなくてちゃんと鑑賞できました。
平日の特典&10周年のありがとうフェア特典
平日の特典とのことで、展示物の写真撮影OKとのことでした。13時以降はベビーカーもOKとのこと。原画のお気に入り写真をSNSに投稿してもオッケーと公式に書いてあったので、遠慮なくこのブログで載せます。これから行く予定の方で、まだ原画は見たくないという人は記事を閉じてください。
十周年特典: ミュージアムショップで漫画を買うと限定シールがもらえる!
お土産で単行本を4冊買ったのですが、10周年キャンペーンで限定シールをもらえました。本一冊につき、レジで赤い袋一つを選んで取ることができます。シールは全部で9種類以上あり、どれが当たるかは運次第です。結構豪華なシール(サイズは単行本くらい)で、見応えがあり特別感がありました!
(ちなみに、2000円お買い上げごとにステッカー1枚がもらえるという、別のサービスもあったのですが、そのステッカーは小さくて、上と比べるとお得感がなかったかな(^_^;)
先生の仕事道具の展示
先生の仕事道具の鉛筆、色鉛筆、水彩絵具が展示されていました。ごく普通の道具で、こんなに素敵な作品が生み出されてきたんだなと感動しました。
一階の展示室(主にドラえもん)
初期のドラえもん。ずんぐり太っちょで可愛い。
出来杉くん登場シーン。初期は「明智くん」という名前だったんですって。
のび太が嫉妬してます。
のび太の長所。励まされるシーンですね。
カラー原画もたくさん。間近でよーく観察すると、下書きの鉛筆の跡や、ホワイトの部分など、人の手で描かれたものだとよく分かります。その筆致に、藤子・F・不二雄先生の生きた証のようなものを感じます。
アニメのセル画。今のアニメはきっとデジタルですよね。一枚ずつ絵の具で塗る作業は気が遠くなりそうなほど大変そうですね。。。
映画「のび太の恐竜」の絵コンテ。驚くドラえもんの表情がツボ。笑
藤子・F・不二雄先生から、制作チームへのお手紙(伝言メモ?)が何通か展示されていました。
鉛筆で薄いので読みにくいですが。先生のお人柄や仕事への想いが伝わってくる内容でした。
先生の仕事部屋の再現
先生の仕事部屋の再現です。
天井を見上げると、その資料の多さに驚き。恐竜、宇宙、歴史、など多岐にわたるジャンルの資料がありました。
10周年記念原画展
二階の10周年記念原画展では、ドラえもん以外の原画がたくさん展示されていました。
お化けのQ太郎
クリスマスツリー&きこりの泉
クリスマス期間中なので、ツリーが展示。
記念撮影スポットですね。
ジャイアンのきこりの泉スポット。ブクブク泡に沈む姿がシュール。笑
3時間以上滞在しました。とてもたくさん見どころがあって、充実した時間でした。
ドラえもん好きな方はぜひ行ってみてください(^-^)
私と娘の推し作品。「チンプイ」
ちなみに私が好きな藤子・F・不二雄作品は、「チンプイ」。アニメをアマプラで見て、チンプイの可愛らしさにキュンとしました。エリちゃんの元気で明るい、のびのびした感じも、好感が持てます。先生の後期の作品なので、もしかしたらご自分の娘さんもモデルになってたのかな?と想像してみたり。
写真は娘がお土産で買ったチンプイマスコットと、3階のガチャで当てたチンプイ!
可愛い❤️