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4人育児中のママのブログ。自分の実際に体験したことを記事に綴ってます。

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賃貸で食洗機を自力で設置!強力六角レンチでトラブル解決

 

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念願だった食洗機を購入して、5ヶ月経ちましたので、使い勝手をレビューします。

 

今回買った食洗機はこちらの製品。

賃貸マンションで使える据え置き型の食洗機は、現在Panasonicさんしか販売していないらしいです。

 

我が家は5人家族なので、当然大容量タイプを購入しました。

大容量タイプで一番安いモデル NP−TA2 を購入しました。

 

 

 

 

 

中古を買うことも検討したのですが、中古でも比較的新しい機種は高額。古い機種は寿命が心配だったので、やはり新品を買うことにしました。でも家事の手間や水道代の節約など考えると、新品50000円でも全然高くないと思います。

 

食洗機を置く場所を検討

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食洗機を導入するにあたって、一番問題になるのは、台所のどこに置くかという点です。あらかじめ食洗機のサイズをチェックしてシュミレーションしておきましょう。

 

我が家の場合、シンクの左側のスペースにちょうどよく収まりました。

幅が35センチほど必要になります。

食洗機を置く台として、アイリスオーヤマのスチールラックを購入しました。

ちょうど良い大きさのラックが見つかって良かったです。

 

 

 

 

分岐水栓が高額。

 

食洗機を導入する際、どうしても必要になるのが分岐水栓です。自宅の蛇口に対応した専用の分岐水栓を購入する必要があるのですが、めっちゃ高いです。

 

ちなみに我が家はTOTOの蛇口。専用の分岐水栓は定価で12000円ほど。高い。。。

少しでも安く済ませたい私は、メルカリで中古の分岐水栓を八千円で購入しました。

 

 

業者は呼ばずに自分で設置。

 

食洗機の設置は、業者に頼むこともできますが、その場合8000~1万円程度の工賃がかかるのが相場だそうです。

とりあえず自分たちでやってみて、もし万一できなかったらその時は業者を呼ぼう、ということにしました。

 

分岐水栓に付属している説明書を読むと、きちんと詳しく説明されているので、その手順に沿って作業をすれば、基本的に大丈夫です。

ちなみに我が家がつまずいたポイントを参考までに書きますと。。。

 

トラブル1、水道の元栓がどこにあるのか分からない

 

食洗機も分岐水栓も手に入った!子どもたちも寝たから、いよいよ夫婦で設置作業を始めよう!と意気込んだところ、まず最初につまずいたのが、水道の元栓がどこにあるか分からない問題でした。

 

我が家みたいなマンションの場合、マンションの敷地内のどこかにあるらしいのですが、すぐに見つかりませんでした。共有の廊下にあると思いきや、あるのはガス栓のみ。水道の元栓はどこだ~、と、夜中に懐中電灯を持ってマンションの敷地内をうろうろしていました。(笑)  結局、マンションの駐車場の地面にあるのを発見しましたが、意外と時間がかかりました。

 

トラブル2、水道の蛇口の部品が固すぎて外れない。

 

分岐水栓を設置する手順として、まずは蛇口を解体する作業から始まります。

100円ショップで買って用意した、3ミリの六角レンチを使ったのですが、全然ビクともしなくて外れませんでした。

おそらく、以前この蛇口を設置した人が、よほどしっかりと締めたのでしょう。

調べてみると、蛇口自体は比較的新しいものだったので、蛇口が古くて部品がサビで固着している可能性は低そうでした。

ただ単に、部品がきつく締められているだけと思われたので、もっと強力な六角レンチを使って緩めるしかないだろう、と考えました。

 

 

今回購入した、強力六角レンチ。

TOTOの蛇口の説明書を読むと、柄が長い強力なレンチは蛇口が破損する恐れがあるので使用禁止と書いてありました。自己責任でお願いします)

 

結論からいうと、この強力六角レンチを使用して、無事に蛇口を解体することができました。これで出来なかったら業者を呼ぶしかないと思っていたので、無事にできてホッとしました。

 

 

以上、2つの点でつまずきましたが、その後の作業は特に問題なくスムーズでした。

わざわざ業者を呼ばなくても自力で取り付けできると思います。

 

 食洗機は便利。

肝心の食洗機の使い心地ですが、使い始めて5ヶ月ですが、もはや食洗機のない生活は考えられません。

 

手洗いよりキレイ

特にガラスの食器のピカピカ具合や、カレーを食べたあとの皿がキレイになっている様子にとても感動しました。手洗いよりもキレイになります。

 

予洗いは不要

昔の食洗機は予洗いが必要だったそうですが、今は性能がアップしたのか予洗いも不要です。

 

光熱費の節約

水道代も手洗いと比べるとだいぶ節約になるらしいので、ありがたいです。ちなみに、電気代も、乾燥機能を使わなければほとんどかからないらしいです。(我が家では、電気代節約のために、食器を洗浄したあとはスイッチを切って、食洗機の扉を開けて自然乾燥しています。高温のお湯で洗った直後なので、すぐに食器は乾きます)

 

自炊が楽になり健康的な食生活になる

確実に時短家事になりました。

食洗機を使ったとしても、調理後のシンクやテーブルの片付けなど、ほかにやることはありますが(特に乳幼児子育て中の今は、食後のキッチンは汚いんです)、それでも食器を洗う手間が減った分、精神的にかなり楽になったと思います。

 自炊のハードルがぐっと下がりました。

 

食洗機対応の食器を選ぶ必要がある。

今回の食洗機導入にあたって、食洗機で洗うことができない食器を食器棚から除外しました。

 

食洗機で洗えないもの。

 

・木製の食器 (ただし、菜箸や木ベラは自己責任で食洗機で洗ってます)

・鉄製のフライパン (食洗機で洗えるフライパンはフッ素加工のものなので、フッ素は健康への影響が心配だったので、そこは妥協して鉄フライパンにしました)

漆器

などなど。

 

 

あと、形状や大きさで、どうしても食洗機では洗いにくい、洗えるけどスペースをとるので入れにくいものは、除外しました。

 

 

結論。食洗機はおすすめです!

 

 

 

というわけで、迷っている方はぜひ食洗機おすすめです。日本だとまだ導入している家庭が少ないそうですが、アメリカでは一般的に普及しています。

特に子育て中の方はおすすめです!