現在、実はわたくし、3人目を妊娠中です。
日本に帰国してドタバタしている最中に判明しました。
妊娠といえば、つわり
妊娠といえばつわりが辛いことが多いですよね。
私はまだ独身の頃、赤ちゃんのドレイというエッセイ漫画が好きで、よく読んでいました。作者の方の、妊娠出産子育ての様子を漫画にした爆笑する内容なのですが(特にダンナのピロキがいい性格をしていて好きでした)、作者さんはつわりが超キツい体質の方だったそうでして、なんと妊娠の全期間、吐きづわりに苦しんだそうです。
この漫画、超面白いのでおすすめです!
その後、私は結婚したわけですが、ちょうど当時は義理の姉が妊娠中でした。義理の姉はつわりがキツい体質で、体重が激減するほど苦しみ、病院へ点滴に行くレベルの大変さでした。身近でそんな様子を見ていたので、私も妊娠したらあのように苦しむのだろうー と想像していたのですが。。。
食べづわりという症状。
私は運が良いのか(?) 、つわりが非常に軽い体質でした。
いや、正確に言うと、吐きづわりではなく、食べづわりという体質だったのであります。
第一子の妊娠初期、「うっ…」と気持ち悪くなることがありました。しかし、私は、「なにか食べてお腹に入れれば気持ち悪さが治まるようだ」ということに気づきました。
空腹になると吐き気がしてくる。
しかし、何か食べれば吐き気が治まる。
典型的な、食べづわりという症状だったようです。
体重コントロールが大変。
誰の参考になるかも不明ですが、私の場合は、特にお米(ご飯)を食べると吐き気が治りました。
食事はいつも、とても美味しく感じられました。
そんなわけで、体重コントロールが難しく、妊娠前の体重と比べて、出産時にはプラス13キロも増えてしまいました。
臨月になり、助産師さんに、「ちょっと体重が増えすぎかなー。これ以上増えないように頑張ろうね★」と言われ、焦って体重管理を始めた思い出があります。
ちなみに増えた体重はその後どうなったのかというと、産後半年後には元どおりになりました。と言っても、ダイエットや運動をしたというわけではなく、ひたすら母乳育児をしていただけです。授乳はかなりカロリー消費になるそうです。乳が詰まらないように、産後は油控えめのヘルシーな和食中心の食生活にしたのも良かったのかもしれません。
妊娠出産育児は予測できないことが多くある。
振り返ってみると、私の妊娠、出産、育児は、自分がイメージしていたものとは違っていたような気がします。
いくら本や漫画、身近な人の様子を見てイメトレしていたとしても、妊娠出産育児は、その妊婦や子どもそれぞれによって異なりますからね。
世の中には色んな妊娠や出産、育児があるけれども、私という人間が妊娠出産するのは人類史上初めてな訳です。たとえ同じ母親でも、第一子と第二子ではそれぞれお産は異なるといいます。助産師さん曰く、「お産はとてもユニークな営み。同じお産というのは決して存在しない」だそうです。
さて、第三子はどんなお産になるのかしら。楽しみであります。