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3人育児中(5歳、2歳、0歳)のママの日常

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妊娠前にサイトメガロウィルスの抗体の有無を調べておけば良かったという話

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先日、第三子を出産したのですが、ひとつ懸念事項がありました。

 

実は、妊娠中の血液検査で、サイトメガロウィルスの項目で引っかかり、ひょっとしたら赤ちゃんに何らかの障害が残る可能性あり、と言われていたのでした。

出産後、赤ちゃんの尿検査をしたところ、結果は陰性。赤ちゃんへの感染は無し、 という結果にホッとしたのでした。

 

 

以下は、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない、と思い、今回の経緯を覚え書きしておきます。

 

妊娠初期の血液検査

 

妊娠初期の妊婦健診の血液検査で、トキソプラズマとサイトメガロウィルスについて調べました。

トキソプラズマとサイトメガロウィルスの検査は、必須ではなくて任意の検査で、希望者のみ実費負担で検査できるということでした。

妊婦健診の血液検査の時、追加で4000円ほど払えばこちらも検査できますよ、と言われ、一瞬迷ったものの、一応念のため検査しておくか、と、あまり予備知識もなくなんとなく受けた検査でした。

 

というのは、その血液検査の2週間ほど前、ひどい腹痛になったのでした。妊娠初期にお腹が痛くなったので、やっぱり不安になり、色々ネットで「妊娠初期 腹痛」など検索したのを覚えています。その中で、トキソプラズマに関するページも読みました。私の場合、その後下痢になったので、おそらく上の子からウィルス性胃腸炎がうつったのだと思われます。

 

というわけで、トキソプラズマという名前を覚えていたこともあり、一応検査しておくか、と思った次第でした。生肉も食べてないし、猫の糞を触ってもいないので、トキソプラズマの可能性はまず無いだろうとは思っていたのですが、一応念のため検査しておくか、という感じだったと思います。

 

ちなみに、今回が3回目の妊娠なのですが、過去二回の出産では検査をしていませんでした。わざわざお金を払って実費で任意の検査をする必要もないかな、とスルーしたのだと思います。

 

というわけで、問題だったのは、もし結果が陽性であっても、妊娠前から抗体があったのか、それとも妊娠中に初感染したのか、どちらなのか分かる術がないということでした。

 

サイトメガロウィルスに陽性反応

 

血液検査の結果、サイトメガロウィルスの項目のみ、再検査の必要あり、と引っかかりました。

 

この時、私はサイトメガロウィルスについて前知識が全くありませんでした。

 

調べてみると、サイトメガロウィルスって、名前は仰々しいですが、日常生活でありふれている常在菌なのだそうです。子供経由で感染するケースが多く、かつての日本では成人女性の9割が抗体を持っていましたが、現代では生活環境の変化があり、抗体を持つ女性は7割程度と減少しているそうです。

問題になるのは、妊娠中に初感染した場合だそうです。

 

IgM陽性、IgG陽性の場合

 

私は二回血液検査をしたところ、IgM陽性、IgG陽性という結果でした。

これは比較的最近サイトメガロウィルスに感染したことを示しますが、それが初感染か再感染または再活性化かは判断が出来ません。

 

もし胎児に感染していたとしても、お腹の中にいる赤ちゃんを治療する術もないそうです。

出産後の新生児の尿検査で、感染の有無が判明するので、それまで待つしかないということでした。

もし胎児に感染している場合、早産や成長の遅れが発生する可能性があると言われましたが、妊娠の経過は順調で、胎児も成長曲線のほぼ平均の水準で、週数通りに元気に育っていました。

 

 

妊娠前に抗体の有無を知っておけば良かった

 

以下はあくまでも私の推測ですが、おそらく私は妊娠前からサイトメガロウィルスの抗体はあったと思います。

なぜなら、上の子供はもう5歳で、この5年間ずっと育児をしてきて、子供の食べ残しを食べたり、オムツを取り替えたり、というのも毎日してきたからです。

特別、殺菌や抗菌を気にした生活もしていないし、むしろ常在菌の病気は早くかかって自然に免疫をつけておけておいた方がいいという考えです。

 

仮に、もし妊娠前にサイトメガロウィルスの抗体の有ることを知っておけば、今回の妊娠中に「もしかして初感染?」と心配する必要も減ったのになぁと感じています。

逆に、もし妊娠前にサイトメガロウィルスの抗体がないことが判明したら、妊娠中は感染しないように厳重に注意する必要がありますよね。

いずれにせよ、サイトメガロウィルスの前知識がなさすぎたので、妊娠前に抗体検査をしておけば良かったかな、と思います。

ブライダルチェックなどで、婦人科で頼めば調べることができるそうです。

 

 

風疹、トキソプラズマ、サイトメガロウィルスなど、妊娠前に感染症の知識を持った方がいい

 

風疹の危険性は一般的によく知られていると思います。私の場合、風疹は子供の頃にかかったようで、第一子の妊娠時の血液検査でも、抗体はしっかりあるとのことでした。

もし妊娠を考えている女性で、風疹の抗体がない場合は、予防接種の必要はあると思います。

 

トキソプラズマに関しても、妊娠中は生肉を控える、土いじりをしない、猫のフンを触らない、などという知識はありました。

 

でも、サイトメガロウィルスについては、3回目の妊娠なのにほとんど知識がありませんでした。今回のことで色々と調べて、詳しくなりました。トーチの会、のページが一番詳しい情報源だったように思います。

 

【トーチの会】先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症 患者会

 

お腹の赤ちゃんを守るためにも、妊娠を考えている女性は、たとえば結婚のタイミングなどで、感染症について勉強して必要な検査は受けた方がいいだろうと思いました。