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4人育児中のママのブログ。自分の実際に体験したことを記事に綴ってます。

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砂糖断ち生活を始めてみた。

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砂糖断ち生活を始めています。スタートして1週間ほど経ちました。

 

砂糖断ち生活を始めたきっかけ

 

虫歯が原因です。親知らずの虫歯に痛みがありました。日本に帰国して近所の歯医者に行くと、当然抜歯を勧められたわけですが、あいにく妊娠中ですぐ抜歯が出来ませんでした。一応、安定期に入れば抜歯は可能なのですが、痛み止めはお腹の赤ちゃんのためにあまり良くないので、可能であれば妊娠中の抜歯は避けた方がいいとのことでした。

 

歯科治療について調べていて出会ったのが、こちらの本。

 

名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法

小峰一雄

 

 

虫歯は一度出来たら治らないので削るしかない、というのが一般的な歯科治療で言われていることで、私もそういうものだと思っていたのですが、実は歯には自己治癒力があるのだそうです。

また、虫歯を避けるには歯磨きが1番大切!とよく言われてきましたが、実は砂糖が1番の虫歯の原因なんだそうです。極論を言えば、どんなに歯磨きしていても甘いものをたくさん食べると虫歯になるとか。

 

以下は本からの引用です。

 

「甘いものを食べたら歯が痛くなった 」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか 。みなさんもご存じのように 、砂糖は虫歯をつくる最大の要因です 。今までは 、砂糖が歯の表面にくっつき 、虫歯菌を繁殖させて歯を溶かしていくと考えられていましたが 、実際はこの砂糖によって 「象牙質の液体移送システム 」が働いて液体が逆流し 、口の中の細菌が歯の内側に入り込み 、刺激を与えていたということになります 。

 

甘いものを食べても、すぐ歯を磨けば大丈夫だと思っていたのですが、どうやら砂糖は歯の内側から虫歯の原因を作るのだそうです。怖っ。

 

砂糖は虫歯だけではなく、様々な病気、体の不調の原因になるそうです。砂糖は現在販売されている砂糖は、不自然に精製されたもので、サトウキビが元々含んでいるビタミンや栄養素を取り除いています。

 

砂糖の害について、インターネットで調べると情報はたくさん出てくるのですが、今ひとつ「これだ!」と信頼できる情報源のページを見つけるのが難しいのが悩ましいです。

 

というわけで、砂糖断ち生活を始めてみました。まだ一週間ちょっとしか経っていないのですが、歯の調子は良好です。痛みを感じることはほとんどありません。

 

 

砂糖を摂取する機会は意外と多い!

元々私は、摂取する砂糖の量は少なめだったと思います。

(基本的にお菓子は自分で買わない。飲み物でジュースや甘いものは基本的に飲まない。外出先や頂きもののお菓子は食べる。)

そのため、砂糖断ち生活はそこまで苦ではないかな?と思っていたのですが、始めてみると、普段の生活で結構砂糖を消費していたことに気づきました。

 

例えば、

 

●外出先での喫茶店でのケーキ、甘いコーヒーなど

●パン屋のパン

●夏なので家族と一緒にアイスを家で食べる

●めんつゆ、市販のタレ、ソースなどの調味料に含まれる砂糖

●家族の誕生日ケーキ

 

などなど。意識してみると、意外とたくさん消費していました!

 

 

 

甘いものを視界に入れない工夫。

砂糖は中毒性があるので、普通に生活していると、つい食後に甘いものを食べたくなる…  という感じになります。

なので、砂糖断ちするには強い意志や動機が必要だと思われます。生活の中で、甘いものを視界に入れない工夫をするのが手っ取り早い気がします。実際に美味しそうなケーキとかを見ると我慢するの辛いですもんね。

 

砂糖の代替品

口寂しいときにはこんなものをオヤツにしています。

 

●無糖のヨーグルト

●果物

●コーヒーに牛乳でカフェラテ。

●レーズン、ナッツ類

●蜂蜜

●果汁100%の砂糖が入っていないジュースを製氷皿で凍らせて手作りアイス

 

探してみると意外とたくさん食べられるものがあります!

 

 

砂糖断ち生活を始めて良かったこと。

 

●歯の痛みがなくなった。

前述の通り。これが一番の目的だったので良かったです。

 

●節約になっている

砂糖断ちで生活スタイルが変わりました。今まで小腹が空いたらパン屋に行ったりしていたのですが、おにぎり持参にしたり。市販のアイスではなくて、果汁100パーセントの果物ジュースを製氷皿で凍らして手作りアイスにしています。下手に買い食いすると砂糖なしにするのが難しいので、買い食いをしない工夫をして、結果的に節約になってます。

 

●子どもの砂糖摂取量も減った

親が砂糖を食べない生活をしていると、結果的に子どもも砂糖を食べる機会が減りました。親が甘いものを食べているのを見たら当然子どもも欲しがるので、今まで何かと甘いものを食べさせがちでした。子どもの砂糖摂取量を減らすには、まずは親が実践するのが1番の近道でしょう。

ちなみに、子どもが砂糖を食べるとキレやすくなるという、こちらの漫画。

砂糖の害について「まんが」で分かりやすく!子育て、両親に砂糖の害を伝える為に描いた漫画です! - みんなが知るべき情報/今日の物語

知り合いの子供で、砂糖をたくさん与えている家庭で、こういう大変なお子さんを見たことがあるので、この漫画の内容は本当だろうなー、と私は思っています。

 

 

他にも、砂糖断ちすると美肌になる、アレルギーが改善する、ダイエットになる、冷え性がよくなる、などなど言われていますが、まだ始めたばかりなのでよくわかりません。もっと数ヶ月続けたら効果が出るのかなー。

少なくとも妊娠中は砂糖断ち生活を続けていきたいなぁと考えております。