あけましておめでとうございます。このブログを始めてから、初めての新年を迎えました。
様々なことがあった2017年でしたが、このブログを始めたことも私にとって大きな出来事でした。自分が書くことが好きだということを再認識し、どんなことをインターネットという媒体で発信したいか?何を伝えたいのか?などといったことを考える良いきっかけになりました。いつも読んでくださる方、どうもありがとうございます!
●クラウドワークスに登録してみた。
最近、思いつきでクラウドワークスに登録してみました。
クラウドワークスについての説明。
子育て中だけど何か新しいことがしたいなぁと思ったことがきっかけです。
インターネットで検索すると、クラウドワークスの悪い評判もありましたが、まぁイマイチだったら退会すればいいかー、と気軽に登録しました。
●登録は簡単。
登録自体は5分程度でサクッと終わりました。
登録上、実名や住所は記入する必要がありますが、実際のやりとりで実名が公開されることはありません。(実名であえて活動したい人は晒すこともできますが)
実際は、ハンドルネームで活動している人がほとんどでした。
顔も実名も知らない間柄で、仕事の取引をしてお金も動く、って、考えてみるとなんだか凄いですね。
●仕事を探してみた。
登録をして、早速自分にできそうな仕事を探してみました。
私が探したのは、英語の翻訳関係、日本語のライティングの案件などです。
●低賃金の案件が多すぎる。
クラウドワークスの仕事募集の一覧に目を通すと、低賃金の仕事がかなり多いです。
たとえば、調べたところによると、ライティングは文字単価1円以上が、良識的な賃金設定らしいです。
仮に文字単価1円の場合、日本語で1000文字の記事を書いて、1000円の報酬を得るというわけです。
ブログを書いている人は想像がつくと思いますが、ちゃんとした内容の文章を1000 字書くにはそれなりの時間がかかります。
ところが、中には文字単価0.1円の案件も多くあり、これって労働搾取なのでは?と感じることも。そんな低賃金だと、出来上がりの記事のクオリティも当然低いわけで、そのような記事をインターネット上に量産するのも、なんだかなぁと感じます。
まぁ、そういう案件は無視して引き受けなければいいだけの話でもあります。
ただ、たとえばあまり就労経験のない主婦の人などが、適正価格の判断ができずにあまりにも低賃金の仕事をしていたら、それは労働搾取ですし市場の価格破壊につながります。
●良心的なクライアントもいる。
とはいえ、良心的なクライアントもちゃんと存在します。仕事内容の説明の文章、クライアント自身のクラウドワークス上の過去の評価などをチェックすれば、仕事を引き受けても良い相手かどうか判断できると思います。
良心的なクライアントを見つけて、継続的に取引できればクラウドワークスである程度の収入を得ることも可能でしょう。
●クラウドワークスの手数料は20パーセント。高い!
仕事の報酬の20パーセントは手数料としてクラウドワークスが徴収します。たとえば5000円の報酬の仕事の場合、実際に受け取れるのは8割の4000円というわけです。
はっきり言ってこの手数料は高いと思います。クラウドワークスで直接取引は禁止されていますが、途中からクラウドワークスを介さずに直接取引するようになる人も多いんじゃないかなと思います。
●私の体験談
私の場合、英語系の文章作成を引き受けました。クラウドワークスは登録したばかりで実績もなかったのですが、プロフィールの内容が良かったのか、割と良い条件のお仕事の依頼を受けることができました。最初の仕事の出来が良かったみたいで、文字単価1.5円から2円にアップしてもらえることになりました。
クラウドワークスの良い点は、自宅で自分のペースで仕事をすることができることです。机にパソコンじゃなくて、ベッドやソファで授乳したりしながらi padで仕事してます。笑
まだ始めたばかりですが、今は家庭や子育て優先で、無理のない範囲で続けていければと思っています。
そんなわけで最近はクラウドワークスの仕事をしていますが、ブログも出来る範囲で更新していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。