星の数

星の数

アメリカで子育て中。日々考えたことを綴っています。

SPONSORED LINK

アメリカは肥満が多い国なのか?

f:id:countstars:20171022100255j:plain


日本の友達に、「アメリカに来て一番カルチャーショックだったことは何?」と聞かれた。もうすでにこちらに来て数年経つので、新鮮な驚きは少なくなってしまったのだが、振り返って考えてみた。

 

アメリカは肥満が多い?
アメリカは肥満で有名な国だ。実際、日本では見かけないような、非常に重度の肥満の人を見かけることはある。アメリカ人の知り合いで、身長160センチで150キロ近く体重があった人がいたが、ある日Facebookを見ると急に突然かなり痩せた写真がアップされていて驚いたことがある。てっきりダイエットに成功したのかな?と思ったら、実は医師の勧めで脂肪吸引の手術を受けたそうだ。確かに、このレベルの肥満となると、日常生活を送る上でも困難なので、手術も仕方ないような気もする。

 

健康に対する意識が高い人も多い

しかし、アメリカに住んで始めて感じたのは、健康や食事管理に気をつけている人も結構多いということだ。私が今住んでいる地域は、高所得者の人が多い土地柄か、肥満の人は少ない。食生活も日々の運動もきちんと気をつけていて、スレンダーな人が多いという印象だ。あるアメリカ人の友人は、ベジタリアンでものすごくスレンダーである。砂糖は使わずに、果物や蜂蜜など自然な糖分のみ口にする、と徹底している人もいる。

 

小さい頃からの食習慣を変えるのは難しい
私の周りのアメリカ人の友人と話していると、healthy diet 健康的な食事は、かなり関心の高い話題のように感じる。一方で、ファストフードやピザやデザートが肥満に良くないというのは知識として知っているけど、小さい頃からそういう食事中心だと、体に良くないと分かっていても実際に変えるのは難しいという言葉が印象的だった。確かに、砂糖は依存性がある。子供の頃の食習慣は、非常に大切なことなのだと改めて感じた。私は子供の頃からご飯と味噌汁で育ったので、たとえアメリカで暮らしていても1日1度はお米を食べないと生きていけない。これは理屈ではなくて、やはり小さい頃から染み付いた食習慣で、私がたとえおばあちゃんになっても変わらない気がする。

 

二極化の傾向?
週に一度、まとめて食材をスーパーに買いに行くのが我が家の習慣だが、レジに並ぶ時に周りの人のカゴの中身が自然に目に入る。当たり前といえば当たり前だが、カゴの中身の食材と買う本人の体型は相関関係にある気がする。びっくりするほどの量の炭酸飲料とアイスクリームを買う人は、やはり肥満体型であるし、多めに野菜を買う人はスレンダーだ。

というわけで、二極化の傾向がある、というのが私の印象である。別に痩せている人が偉いわけではないが、過度の肥満は健康を損なうので、やはり食生活は大事だろう。