星の数

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アメリカで子育て中。日々考えたことを綴っています。

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子連れでアメリカ一周してみた

 

2015年夏、当時2歳の娘を連れてアメリカ一周旅行しました。

 

日数:30日間

夫(ドライバー)、私、娘の3人

主に行った場所:イエローストーン国立公園、バッドランド国立公園、ザイオン国立公園、グランドテトン国立公園、モニュメントバレー、グランドキャニオン、ラスベガス、ロサンゼルス、シカゴ、ニューヨーク

 

 

 

旅の目的:アメリカの国立公園に行ってみたかった。アメリカに住み始めてから、とある日に、夫がイエローストーンのガイザーを見たいなぁと呟く。それで、じゃあ今年の夏に時間作れそうだから行っちゃう?と。でも、飛行機で行くと高いし、他の国立公園も見てみたいので、思い切って車で行くことに。

 

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(イエローストーンのガイザーの写真)

 

 

あと、水曜どうでしょうのアメリカ大陸横断に影響されたことは否めません。

ただし、番組は2月の撮影だったので、夏に旅行した我々は同じルート(アメリカ大陸の南寄り)は暑過ぎて断念しました。というわけで、結果的に、どうでしょうとはあんまり関係ないルートになりました…

 

長い旅行だったので、本当に色々なことがあったのですが、あえて旅を総括するならば、とまとめてみました。

 

・アメリカ大陸って大きい。

今回、大都市もいくつか通りましたが(ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ラスベガス)、基本的に都市ってそんなに大きくないです。東京に比べれば小さい。それよりも、圧倒的に畑とか牧場とか、ひろーい土地がずーっと続きます。人口密度少ない!人の数よりも牛の数の方が多い!みたいな。

でも、どこまでも続くなだらかな風景を眺めるのも良かったです。飛行機で移動すれば一瞬で通り過ぎるけど、車だと土地の空気感とか、それぞれの木や植物の違いだとか(アリゾナ東海岸だと木の種類も当然違う)、色々体験できて良かったです。

 

・自分たちが何を好むのかが分かった

いくつかの国立公園で2週間ほど過ごしてから、ラスベガスで一泊したときが印象的でした。私たち家族の場合、国立公園はエンジョイできましたが、思いのほかラスベガスはすごく疲れました。久しぶりの都会の喧騒は刺激が強かったのと、そもそもギャンブルに興味がなかったのもあると思います。ラスベガスに行くのも楽しみにしていたので、意外でした。旅を通して、改めて自分の嗜好や傾向を知った気がします。

 

・アウトドア、意外と良い。

今回、私は初めてキャンプ地でテント宿泊をしました。せっかく国立公園に行くなら自然を満喫したかったのと、あとは予算的な事情もあり、かなりの日数をテント宿泊しました。(国立公園のキャンプ地は、一泊15-30ドルくらいです。安い!国立公園以外にも、各地に民間のキャンプ地があり、気軽に利用できます。アメリカはキャンプ大国だとしみじみ感じます)

テント宿泊をして、人間って別に物が色々なくても一応は生活できるんだなーと思いました。あと、満天の星空と美しい朝日は何よりも素晴らしかったです。

まぁ、帰ってきてみると、やっぱり自宅は快適で楽だと実感しましたが。でも、特に子どもが小さいうちは、テントで外で寝るだけでも大喜びなので、行って良かったと思います。

 

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・違うアメリカを見た

私が一番気に入った場所はユタ州のモニュメントバレーです。この地域は、アメリカ原住民のナホバ族が暮らしています。旅の途中に、彼らが暮らす地域を通り、スーパーとマクドナルドに寄りました。私がこれまで見てきたアメリカとは違っていたので強く印象に残り、しかしこの地域もひとつのアメリカなのだと感じました。アメリカの歴史について考えるきっかけになりました。(写真はモニュメントバレー)

 

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・家族のありがたみ

30日間の大旅行でしたが、ほとんど夫婦喧嘩をせずに無事に楽しく過ごせました。

旅というのは、一日中ずーっと一緒に過ごすわけですが、お互いに仲良くいられるって、実は本当はすごいことなんじゃないかと思います。ひとり旅も素敵ですが、かけがえのないパートナーと旅の思い出を共有できるのは喜びです。

 

お金や時間などの犠牲もありましたが、やっぱり人生の中で旅に行くチャンスはなかなかないので、行けて良かったです。特別な時間でした。